【バイザー株式会社】すぐメールニュース vol.10

2017年08月配信

バイザー株式会社 すぐメールサポートチームの近藤です。
先月は記録的豪雨などから、各地に災害をもたらしました。
全国的には梅雨明けとなりましたが、台風シーズンは真っただ中です。
今回は「台風到来…この季節だからこそ警戒を」と、題してご紹介します。

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もくじ
1.特集『台風到来…この季節だからこそ警戒を』
◎台風の名称
◎台風が接近すると…
◎土砂災害警戒情報について
◎各種情報が発表されたら…
◎まとめ
2.編集後記

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■1.特集『台風到来…この季節だからこそ警戒を』
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◎台風の名称

日本では毎年、7月~10月頃までの期間が台風が多く到来する季節にあたります。
台風の名称は日本国内では、1号、2号と番号で呼びますが、元々アメリカでは人名を付けていました。
そこから、平成12年より14カ国が加盟する台風委員会によって、決められた140の名称を順番に
付けられる様になりました。
最近は台風情報などで目にする機会も増えてきました。
日本語の名称は「Tembin(てんびん)」「Yagi(やぎ)」「Usagi(うさぎ)」「Kajiki(かじき)」など
星座をモチーフにした言葉になっています。

参考リンク
気象庁|台風の番号の付け方と命名の方法
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html

◎台風が接近すると…

台風が接近しますと、その影響で天気が崩れたり風や波に影響を与えます。
さらに日本列島に上陸をした場合には、大雨・強風・高波など私たちの生活や更には
生命を脅かす様な甚大な被害をもたらす恐れもあります。
気象庁では各基準に応じて注意報・警報・特別警報として発表され、各種メディアやメール、
アプリなどの情報伝達ツールより、私たちに届きます。
気象警報については、本メールマガジンでも以前にご紹介しています。
詳しくはバックナンバーをご覧ください。

参考リンク
すぐメール メールマガジン『気象警報ってそもそも何なの?』
http://www.sugumail.net/backnumber/201510.html

◎土砂災害警戒情報について

気象情報で大雨警報が発表された際に「土砂災害警戒情報」が併せて発表されることがあります。
気象庁のwebサイトには「土砂災害警戒情報」とは、「大雨警報(土砂災害)が発表されている状況で、
土砂災害発生の危険度がさらに高まったときに、市町村長の避難勧告や住民の自主避難の判断を
支援するよう、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報」とあります。
発令される基準は、今までに降った雨量などから計算された「土壌雨量指数」と、現時点および
今後予測される雨量から決定されます。
「土砂災害警戒情報」は気象庁と都道府県が共同で発表され、お住まいの地域に発令された場合には
大変危険な状態であるということになります。
また「土砂災害警戒情報」の補足的な情報として、5km四方の領域(メッシュ)ごとに土砂災害発生の
危険度を5段階に判定した結果を表示する「土砂災害警戒判定メッシュ情報」も随時発表されているので、
現在の状況を確認することができます。

参考リンク
気象庁|土砂災害警戒情報
http://www.jma.go.jp/jp/dosha/

気象庁|土砂災害警戒判定メッシュ情報
http://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/

気象庁|土壌雨量指数とは
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/dojoshisu.html

◎各種情報が発表されたら…

気象庁では、土砂災害警戒判定メッシュ情報、大雨警報(浸水害)の危険度分布、洪水警報の
危険度分布の危険度をわかりやすく、地図上で色分けして表示しています。
注意報・警報が発表された際には「どの様に行動をするのか」という情報も発信されるので、
指示に従って避難準備や避難をすみやかに行います。
ハザードマップや避難場所などを事前に周知している地域であれば、あらかじめ確認しておくのも大切です。

参考リンク
気象庁|大雨警報(浸水害)の危険度分布
http://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/inund.html

気象庁|洪水警報の危険度分布
http://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html

◎まとめ

「自分だけは大丈夫」「この前も平気だったから今回も大したことない」といった考えは、
自然災害の前では通用しません。
発表される気象情報をよく確認して、いざという時には早めの行動と避難を心がけましょう。

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■2.編集後記
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私の地元では、私の親世代の方々が子どもの頃に大きな水害がありました。
母の友人も父親がその水害で亡くなり、大変苦労されたそうです。
「凄まじい勢いで黒い水が流れ込み、恐ろしく生きた心地がしなかった」
という生々しい話も、子どもの頃から母に聞いています。
災害から数十年経ち、地元の町並みからは濁流に飲み込まれた痕跡を
伺い知ることはできません。
東日本大震災、2014年の広島豪雨直後、新興住宅地の過去の地名や
地域に伝わる伝承が、その土地の水害の歴史を示している、として話題になりました。
過去の教訓を記憶・記録として未来に残していかなければならないという
思いは昔の人たちも変わらなかったのではないかと感じられます。
そして私たちも、子どもやその先の世代の為に、残し伝えていくことが
大切なのだと、この時期は特に考えます。
今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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