【バイザー株式会社】すぐメールニュース vol.15

2018年06月配信

バイザー株式会社 すぐメールサポートチームの近藤です。
各地で梅雨入りした様で、すっきりしない天気が続いています。
憂鬱な日が続いている中、世間では物騒な事件が後を絶ちません。
そこで今回は「今日から始める!防犯対策」と題して
防犯について、ご紹介していきたいと思います。

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もくじ
1.特集『今日から始める!防犯対策』
◎住宅窃盗の傾向と対策
◎子ども・女性の防犯対策
◎犯罪情報をキャッチしよう
◎まとめ
2.編集後記

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■1.特集『今日から始める!防犯対策』
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◎住宅窃盗の傾向と対策

警察庁が公開している資料「平成26、27年の犯罪情勢」の中にある、
「住宅で発生した侵入窃盗認知・検挙状況H17-H27の推移」という項目によると
この10年で、空き巣(留守中の侵入)と忍込み(家人が寝入ってからの侵入)は
減少している様ですが、犯罪全体の比率から見ると被害は多いです。
空き巣に狙われやすい住宅は、共同住宅よりも一戸建住宅の被害が多く、
侵入口・発生場所としては「窓からの侵入」が半数を占め、その6割近くが
「ガラスを破って侵入」されているそうです。
一方4階以上の共同住宅では「表出入口からの侵入」がおよそ半数を占めています。
住宅窃盗は、犯人が事前に家人の在宅時間や家族構成などを調べられている場合が
多いため、特に高齢者の一人暮らし世帯が狙われやすい傾向にあります。
施錠をすることはもちろんですが、補助鍵を追加して二重三重に施錠することで、
開錠までの時間が掛かると認識させ、目をつけられるリスクを減らすことが可能です。
実際に犯行が5分以上掛かると約70%の犯人が侵入を諦めると言われているそうですので、
かなり有効な防犯対策と言えるでしょう。
窓ガラスも同じく、補助鍵の追加や防犯フィルムを使用するなど、侵入しづらい状況を
作ることが大切です。

◎子ども・女性の防犯対策

女性や子どもが犯罪の被害者となる痛ましいニュースを目にすることが多くなりました。
最近は接触してくる不審者も悪知恵を働かせている様で、
「ご家族が事故にあったから一緒に病院に行こう」とか
「道がわからないから教えてもらえないかな」など、
巧妙な言葉で連れ去ろうと声を掛けるケースが増えています。
たとえ顔見知りの人であっても「家族以外の人には絶対に付いていかない」ということを
ご家庭内で確認しておくことも防犯対策となります。
またブザーなどの防犯グッズを持ち歩く、不審者と出遭ってしまったら「大声を出す」
「お店や人の多い場所に逃げ込む」など、身を守る方法を準備しておくのが良いでしょう。
これはお子さんだけでなく、女性の方にも有効です。
一昔前であれば、ご近所付き合いが防犯対策の一環になっていましたが、そういった関係性が
希薄な現代では、用心に用心を重ねた対策が求められています。

◎犯罪情報をキャッチしよう

多くの都道府県警や自治体、学校でメールやアプリを活用して、不審者情報や犯罪、事故に
関する注意喚起を行なっています。詳しくはお住まいの自治体や管轄する県警のホームページより
確認をして、ご登録されるのが良いでしょう。
自身や大切なご家族、身近な人たちが被害に遭わない様に、情報をいち早く受け取り日頃から
防犯意識を高めることが大切です。

◎まとめ

人の親切が実は悪意のあるものだったり、逆に親切心に付け込まれて犯罪の被害者となって
しまうという何とも悲しく、寂しい時代となりました。
ひとりひとりが防犯意識を持つことで、犯罪に巻き込まれる確率を下げることができます。
今一度、身の回りの対策について見直してみてはいかがでしょうか。

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■2.編集後記
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2016年に公開された映画「シン・ゴジラ」では、歴代ゴジラと違った描写がありました。
それまではゴジラがやってくると人々は逃げ惑い、パニックとなるシーンが定番でしたが、
シン・ゴジラでは手にスマートフォンを持ち、撮影をし始める人々が描かれました。
ゴジラが迫り危険な状況であるのにも関わらず、逃げず一心不乱に撮影する人々の姿に
私はリアルさを感じました。
撮影された映像、画像はSNSやニュースでまたたく間に拡散され、それらの情報も
スマートフォンで受け取られ、閲覧される様子は現実の日本でも起きています。
事故現場で撮影を始めるなど、非情な行為であるとして非難される反面、出遭って
しまった出来事が消化しきれず、多くの人と共有・共感してもらうことで心の平穏を
保っているのかもしれません。
また、他者とのつながりが希薄になり、SNS上でのつながりを求めている現代人の性質
からの行動ということもあるのでしょう。
スマホを操作しながら運転、歩行も同様ですが、最優先されるべきは「自分の命」であり、
目の前に危険が迫っているのであれば、回避しなければなりません。
また、倫理や道徳にもなってしまいますが、人としてのあり方としても節度を守るべき
ではないでしょうか。
私自身も今やスマートフォンに頼り切って、手放せない生活を送っていますが、
今回の記事を書きながら、防犯対策とは画面から目線を上げて、周囲をよく見渡して
みることから始まるのだな、と感じました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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