愛知工業大学名電中学校・高等学校様
欠席連絡や、配布物をデジタル化することで、業務改革を実現
CLIENT PROFILE
ご担当者名
中高一貫コース 教頭先生 渡辺様
総生徒数
約650名
愛知工業大学名電中学校・高等学校様は中高一貫教育の学校として、基礎力の定着から思考力・表現力の育成まで6年間をフルに使ったカリキュラムを組まれていらっしゃいます。また、iPadなどを活用し最先端のIT教育を取り入れられています。 今回は、中学校の教頭先生渡辺様に「すぐーる」導入に至った経緯やその導入効果についてお話を伺いました。
-「すぐーる」を導入した経緯を教えていただけますでしょうか?
もともとバイザー社のメール配信システムを導入していましたが、ファイル添付を行うことができないことがネックでした。そんな中、コロナ渦となり、欠席連絡や休校連絡などが頻発し、教員の時間が圧迫される事態が発生したため、工数削減のツールを新たに導入するよう検討しておりました。 いくつかのツールを検討しましたが、今まで活用していたバイザー社製の学校専用の連絡ツール「すぐーる」があることを知り、導入を決定いたしました。保護者の登録率は100%で、導入時に操作方法等の問い合わせはいくつかありましたが 現在は、保護者の皆様にも問題なく利用をいただけています。
-「すぐーる」を導入して、どのような変化がありましたか?
朝の欠席連絡はピーク時、15名~20名ほどの電話連絡を受けていましたが、現在は「すぐーる」の欠席・遅刻機能を活用することで、その時間がほとんどなくなりました。 教員の工数削減という意味では、以前は、朝礼を口頭ベースで行っていましたので、立ち番などで参加できなかった先生への伝達に課題がありました。現在は「すぐーる」にて教員間のチャネルを作成し、朝礼内容を共有することができ、ロスなく情報を伝達できるようになりました。 いずれは、朝礼自体をなくすことができればと考えています。
-当初ネックだった配布物に関しては、いかがでしょうか?
学内の連絡事項はできるだけデジタル化し、保護者への配布物も電子ファイル添付して、「すぐーる」で配信しています。以前は長期休暇前の個人懇談の予定も紙ベースで配布・回収・集計しておりましたが、現在は「すぐーる」のアンケート機能を活用しスムーズに懇談予定を組むことができております。 コロナ禍で配信も増える中で、紙の削減もさることながら教員の工数削減に大きく役立っております。その他、担任の先生が「すぐーる」を積極的に活用して、持ち物やクラス行事の様子などを配信することができており、保護者の皆様にお子様の状況を伝達できていると聞いております。
- 特定の利用者への連絡手段として活用している部分はございますでしょうか??
生徒に対しては部活動のチャネルを作成し、出欠などで活用しております。 特に部活の校外活動は当日の朝に連絡をすることもあるため、「すぐーる」でスピーディーに配信をしていると聞いております。 保護者の方には、PTA役員チャネルを作成し、特定の役職や保護者の方への連絡をすることもできるようになりました。
「すぐーる」の機能をフル活用いただいているとお話しを伺うことができました。
貴重なご意見誠にありがとうございました。