三重県いなべ市様
保護者への連絡はもちろん、先生間の共有スピードも大幅に向上し業務の効率化に繋がりました。
CLIENT PROFILE
ご担当者名
企画部 法務情報課 伊藤様
学校数
20校(園)
総生徒数
約4,000人
いなべ市は、平成15年に旧北勢町、旧員弁町、旧大安町、旧藤原町が合併して誕生しました。広大な土地と名古屋や滋賀へのアクセスの良さから工場が多く立ち並び、全国の中でも外国人比率の高い都市として発展しています。 学校にもたくさんの外国人児童生徒がいます。
そのため、一部の学校には国際化対応の教員が在籍し、日本語指導・支援をはじめ、翻訳業務や外国人の保護者とコミュニケーションを図っています。今回は、いなべ市役所 企画部 法務情報課のご担当者様にすぐーるの導入効果についてお話をお伺いしました。
-「すぐーる」を導入後、どのように活用されているか教えていただけますでしょうか。
コロナ禍の影響により児童生徒の体調を毎日把握する必要性が高まりました。ある中学校では、健康観察カードを配付し、担任の先生が回収・教頭先生に共有するというフローでしたが、すぐーるの「健康連絡帳」を活用し始めてから教頭先生がリアルタイムで集計結果を把握できるので、共有スピードが大幅に向上し業務の効率化に繋がっていると聞いています。また中学校部活動では、試合終了に合わせてお迎えの連絡ができたりと、顧問の先生が保護者へタイムリーに連絡できるようになりました。管理職も各部活動の様子をすぐーるを通して把握できているようです。全体的に共有・把握スピードが上がっていると思います。
- いなべ市は外国人児童生徒が多いですが、こちらならではの活用効果はございますか。
はい。外国人保護者への情報配信がスムーズになりました。すぐーるには自動翻訳機能があって、保護者が言語を選択できるので、学校側で複数の言語を配信する必要が無くなりました。ある中学校の教頭先生は、今まで自分で都度翻訳ツールを使用していましたが、導入後は日本語のみを配信すれば良くなったので業務の負担が軽減されたと聞いています。
貴重なご意見まことにありがとうございました。